青汁の主な原材料の特徴や効果は?

青汁は、健康に良い飲み物として飲んでいる方も多いですが、青汁の原材料にはどんな効果や特徴があるのでしょうか。代表的な青汁の4つの原材料と、それぞれの効果や特徴について紹介していきます。

 

 

ケール

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ケールは、青汁の原材料として多くの商品に使われている南ヨーロッパ原産のアブラナ科の植物でキャベツの原種と言われています。生命力が非常に強く、葉は厚くて固く、色は青黒いのが特徴です。見た目は一見サニーレタスにも見えますが、キャベツと白菜の中間のようでもあります。

 

ケールは、緑黄色野菜の王様と呼ばれるほど栄養価が高く、ヨーロッパでは家庭でも良く使われる一般的な野菜です。日本ではまだ食卓に上がるような事は珍しく青汁に入っているものという認識が高いです。

 

青汁を日本に広めた故遠藤仁郎博士が、年間を通じて栽培可能な品種を探していた所、この栄養価が高くて周年栽培ができるケールを知ってアメリカから取り寄せたことがきっかけと言われています。

 

ケールには抗酸化物質が豊富に含まれているため、活性酸素の分解作用が期待できます。その他、食物繊維を始めビタミンAやビタミンC、GABAなどが豊富に含まれていることから、便秘解消や美容、老化防止などの効果があるだろうと言われています。また抗酸化作用が高いため、がんの抑制効果もあると言われています。

 

期待される主な効果

  • 便秘解消、美容、疲労回復、高血圧防止、肩こり、冷え性、老化防止、血液サラサラ、抗がん作用

青汁,原料,原材料

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大麦若葉

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大麦若葉はイネ科の植物で文字通り大麦の若い葉の部分です。繊維質がかたく、食用には適していませんが、栄養素や有用成分が豊富なことに注目が集まり、青汁へ活用されるようになりました。最近で多くの青汁商品でこの大麦若葉が使われています。

 

大麦若葉の特徴としては、何と言っても食物繊維が非常に多く、ダイエットに向いているという部分です。ダイエットをする女性の中には、食事を抜いたりして必要な栄養素を摂らずに不健康に痩せている場合がありますが、大麦若葉は、脂肪の代謝を促進しつつ、必要な酵素やミネラルを摂取することができるという特徴があるため、無理のないダイエットを実現することが可能です。

 

実際、ダイエット目的で大麦若葉の入っている青汁を選んでいる人がたくさんいます。無理な食事制限をしなくても青汁の大麦若葉で脂肪が減りやすくなるので健康的なダイエットが行なえます。

 

そのほか大麦若葉には、様々なミネラル成分が入っている事が知られています。カルシウムを始め、マグネシウム、SOD酵素、ミネラル類、鉄、亜鉛、ビタミンB1、β-カロテン等です。これらのミネラルや酵素は、体の調子を整えたり生活習慣病を予防する効果が高いと言われています。更に、女性には嬉しい冷え症改善効果やむくみ予防効果、肌荒れ防止効果もあります。

 

期待される主な効果

  • ダイエット、便秘解消、生活習慣病予防、冷え性、むくみ、肌荒れ防止

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明日葉(あしたば)

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明日葉は、今日摘んだ芽が明日には出ることから「明日葉」と名がついたほど、生命力があり、幅広い栄養素がたっぷり含まれた野菜です。特有成分のカルコンと呼ばれる成分は胃の働きを整える効果があるとされ、昔は胃薬にも使われたと言われています。

 

明日葉はそのまま食べると少し苦みがあり独特な味がしますが、青汁に入っている場合、味が調整されているので苦さを感じる事はありません。

 

カリウムや食物繊維が豊富なため、血圧を下げたり便秘解消などの効果が期待できます。また黄色成分によりアレルギーやガンを抑制するとも言われています。

 

期待される主な効果

  • 胃のむかつき、便秘解消、高血圧、むくみ、アレルギー症状、疲労回復、血行促進、抗がん作用

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桑の葉

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桑の葉は日本全国に生息しており、桑という落葉樹の葉っぱの事です。昔の日本では絹糸を出す蚕のエサとしても栽培されていた植物としても有名です。北関東では桑の葉を煎じてお茶にして飲むという習慣もあり、昔から重宝されてきました。また桑は葉だけでなく、根っこや根の皮なども漢方薬で使えるなど、万能な植物です。

 

桑の葉には1-デオキシノジリマイシンという成分が、血糖値の急激な上下を防いでコントロールしてくれる効能が期待でき、糖尿病予防やダイエットに適しています。この成分は高血圧を下げるのにも有効な成分です。ビタミン類はバランス良く配合されており、ビタミンB1はケールの2倍、ビタミンEは10倍も含まれています。新陳代謝に必要な亜鉛や、貧血防止になる鉄分も豊富に含まれているのも特徴です。

 

またカルシウムに至っては、牛乳の20倍ものカルシウムが含まれているので、抗酸化力も高く生活習慣病や高血圧、老化防止に役立つ野菜です。さらに食物繊維が豊富で善玉菌である乳酸菌の数を増やすため、便秘解消にもなります。

 

桑の葉にはケールの4倍の食物繊維が含まれています。効果はそれだけでなく、脳内の血流を良くする神経伝達物質のギャバを含んでいます。抗ストレス作用があるためイライラや神経の興奮をおさえる働きを持つ成分も含まれています。またビタミンCには老化を防ぐ抗酸化力がありますが、そのビタミンCの吸収を助ける成分であるルチンが桑の葉には含まれています。

 

期待される主な効果

  • 高血圧予防、イライラ抑制、便秘解消、生活習慣病予防、老化防止

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