【保存版】青汁をホットで飲んでも大丈夫?栄養素は壊れない?

青汁,ホット

 

青汁のスタンダードな飲み方は常温もしくは冷えた水や牛乳などに溶かして飲む方法ですが、寒い時期になると冷たさがしんどくなることもあります。

 

そのような時には水や牛乳を温めて飲むことができますが、熱に弱い栄養素などもあるので注意が必要です。

 

ここでは青汁をホットで飲む場合の注意点について解説していきます。

 

基礎知識:青汁の製造方法について

青汁をホットで飲んでも大丈夫なのかを知るためには、青汁の製造方法について理解している必要があります。青汁の製造方法には2種類あり、1つは加熱処理タイプの青汁、もう1つが非加熱処理タイプの青汁です。

 

 

加熱処理タイプ

加熱処理タイプの青汁は、青汁の原料となる野菜などに熱を加える事によって乾燥させ、その後細かく裁断し粉末にする方法です。ポイントは製造の過程で熱を加えていることです。

 

非加熱処理タイプ

これに対して非加熱処理タイプの青汁は製造の過程で熱処理を行なっていません。非加熱処理の方法は各青汁によって異なっており、フリーズドライ、遠赤外線、低温乾燥という方法があります。

 

フリーズドライとは真空凍結乾燥法という技術のことで、原料を凍結させた状態から乾燥させるため、ほとんど熱が加わることがありません。

 

遠赤外線乾燥法とは時間をかけて低温処理によって原料を乾燥させている方法であり、厳密に言えば若干の熱が加わっています。乾燥の際に遠赤外線を使えば、遠赤外線乾燥となります。単に低温で乾燥させた場合は低温乾燥法と言います。

 

 

製法と栄養素の関係 ホットで飲むならどちらの製法が良い?

体に良いとされている多くの栄養素には、熱に強いものと弱いものがあります。先程2種類の製造方法があると説明しましたが、加熱処理タイプの青汁では製造過程で熱が加わっているため、熱に弱い栄養素が減少しています。

 

熱に弱い栄養素

ビタミンB1、B2、B6、B12、カリウム、ナイアシン、ビオチン、葉酸、パントテン、酵素など。これらは熱処理の段階で大きく減少します。

 

熱に強い(熱の影響を受けにくい)栄養素

ビタミンA、E、D、Kなどの脂溶性ビタミンは熱を加えても減少することはありません。また、食物繊維やカロテン、ミネラルなども残っています。

 

できるだけ栄養素を摂るためには非加熱処理青汁の方が良いのですが、この非加熱処理タイプをホットにしてしまうと、せっかく残っている熱に弱い栄養素が減少してしまいます。

 

そのためホットで飲むのであればもともと熱処理されている加熱処理タイプの方がおすすめです。

 

青汁をホットで飲む場合の注意点

 

青汁をホットで飲む場合、どれくらいの温度で飲むのがベストなのでしょうか?

 

もっとも体に良いのは人肌程度の温度とされています。その理由は青汁に含まれている酵素の損失温度が関係しており、酵素は約50℃を超えると損失が増えるとされています。

 

40℃前後の温度で青汁を飲めば栄養素や体に良い成分を青汁に残すことができるわけです。40℃前後の温度とは、赤ちゃんのミルクと同じで人肌程度です。

 

また青汁の温め方として電子レンジを使う方法がありますが、使い方には注意が必要です。電子レンジを使うと、急激に温度が上がってしまう可能性があり、こうなると青汁本来の栄養素が減少してしまうからです。

 

水や牛乳を人肌程度に温めてから混ぜるようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?青汁をホットで飲むことは、体を冷やさないだけでなく、腸内環境が整いやすくなったり、寝る前に飲むとリラックス効果で睡眠の質が上がったりするなどのメリットがあります。

 

人肌程度の温度で栄養素をしっかりと摂りながら青汁を楽しみましょう。

 

 

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